バラエティーライフ

ロンブーの番組を流し見してて改めて気がつく。倫理的、社会道徳的に善い悪いはショーの盛り上げに使われているだけで、ジャッジには全く関係無いんだと。「やられる側」の人間が、真剣だったり真面目だったりすればするほど、ただただアホっぽくしか見えない本当に。「やる側」の人間が何をやっても、オーディエンスにゃ、ただ大騒ぎして馬鹿笑いできるネタを提供してくれればいいだけのこと。やらせでも。
そこに救いは何もない。もちろん立場の逆転も。敗者はどこまでも敗者、バカは最後までバカ。
自分も大多数のオーディエンスに混じってニヤニヤ笑ってたのは見捨てたからか?見限ったからか?
また電源切って何もかも忘れてしまえばOKなのかな。それでも消えない苦味だけが誇張された虚構から身を守る覚醒。