チョット、ギュンギュン掃除

久しぶりの、しばらく使ってみた家庭グッズシリーズ。今回はハンディー掃除機。

まず、ハンディータイプやスティックタイプの掃除機のいろいろな評価を見ていると、「吸引力が足りない」「音がうるさい」「本体が大きい」「バッテリーの持ち時間が短い」「排気が心配」だったりあれこれだったけれど、これはノートブックPCを巡る評価に似ている。

一口にノートブックPCといっても、大きく「持ち運ぶ途中で使うタイプ」と「持ち運んだ先で使うタイプ」に分けられる訳で。前者なら、コンパクトで軽量、バッテリーの持ち時間が優先されるし、後者ならデスクトップ機に匹敵するスペックが命、と。何をポイントにするかは、その人の使い方次第。

このハンディー掃除機を選んだのは、とにかく吸引力(仕事率)。その理由はシンプル。そ、「掃除機なんだから、小さくてもちゃんと掃除したい」ってこと。以前、使っていたヤツが、掃除機に似たおもちゃでしかなかったのとは雲泥の差。

主な目的は、車の車内掃除だったけれど、シガーソケットから電源を取るような専用タイプを選ばずに正解。仕事のデスク周りや、家の部屋の隅などでも活躍してます。ちょっとしたところを、気づいたときに、手軽にキュイーンとやるのには最適だし、フィルタが不要で水洗いできるのもナイス。