…ことは思うんだけど、まぁ

まー、そんなこんなで、神経を微妙に逆なでされるようなことがありつつも、食い物を前にしたカメラの放列があっても気にならない宴席もあるわけで。そういう時は大抵、「あの肉から取ろう。」「隣のあの人、カワイイやん。」「帰る途中のあの店で、パンナコッタ喰いたい。」「今夜、何だかそれなりに楽しいぞ!」「春菊は、後。」とか、ちゃんと意識が他に向いている。こういう時は良いサイン。
多分、過剰にイライラする時は、もっと他にディープでダークなネタが自分自身の中にあんだろうな、とも振り返ってみる。前もって、面子と雰囲気を探って対処するなり、さっさと別れて忘れることに集中するとか、そっちにエナジー使いたい。
でもね、ぼったくりの香りプンプンするバーのとどめのフルーツ盛り合わせを呑気に撮影するようなアホがもしいたら、俺は迷わず正面からカメラごと踏みつけると思うゾ。