2009-04-18 刻印 Life 全部諦めて最後に残るモノ。 映画でなく、音楽でなく、ドラッグでなく。 結局、一番自分が心動かされて、そして戻ってくるのは、自分が刻み続けることば。 ほんの数日前に書いたエントリーにすら、自分でまったく思いもしなかった台詞投げかけられる。 鎧でなく、繭でなく、ぬる湯でなく、拘束衣でなく。 他にはどこにも行き場がなくても、ここさえあれば、またどこにだって旅に出られる気がする。 腐って流れる川、破れたマジックカーペット、聞かれないメロディー。 また、何かが、今この瞬間から始まるかな。