振動と衝撃と快楽と

ホンダが、量産二輪車用として世界初の「二輪車用エアバッグシステム」を発表していた。


ホンダ 世界初の二輪車用エアバッグ
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/mech/396490

バイクに乗れない私も感じる、「おやじさん」のホンダイズム。「おやじさん」の生涯を紹介した子供向けの絵本を、図書館の閉館間際に読んで、不覚にも目頭が熱くなったことを思い出す。素晴らしい!技術立国を支える数少ない魂。


そうして、もう一つ紹介されていた安全対策システム。

三菱電機ビルテクノ 暴れる人を自動検知するエレベーター
http://www.yomiuri.co.jp/net/itmedia/20050907nt02.htm

乗客の動きを判断する「オプティカルフロー」...うーむ、良く分からん。分からんが凄そうだ。


で、その後見たのがこれ。
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/09/post_7.html


そう!私が一番先に「エレベーターの安全システム」でイメージしたのは、エレベーター内部でのセックスはどんどん難しくなるんじゃないか?ということなんです。
『静かにお乗りください。』
『異常な箱揺れを感知しました。』
『最寄りの階に緊急停止します。』
素晴らしいシステムであることには違いないんだろうけれど、途中でわざと止めてラヴリーな時間を持てる可能性なんてゼロだしな。


そもそも、ケータイ、デジカメ、ビルエレベーター監視システムが揃えば、『死刑台のエレベーター』みたいなプロットは今更あり得ないものなぁ。

死刑台のエレベーター [DVD]

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あ、ホンダさん、やっぱり、製品版では濃いオレンジや黄色の方が無難かと存じますが、どうでしょうか?