I saw "SAW II", too.
『命を粗末に扱う人間は、生きることの尊厳を知らなければならない。「死」をもってして。』
このテーマは、最初の作品から変わらない。カメラも編集もいいんだろうけど、やっぱりシナリオが素晴らしい。今回も、スリリングな展開と謎解きでドキドキさせられた。ただ、登場人物が増えたことと、(見かけの)敵がスクリーンにはっきり登場しているせいか、前回ほどの興奮には至らなかったような。
惜しむらくは、ちゃんとこの作品を鑑賞に来る観客で構成されるスクリーンで上映して欲しかった。
『エンドロールを粗末に扱う人間は、映画の尊厳を知らなければならない。「だったら、後ろの端の席のもっと向こう、家でビデオで見ろよ!」という私のイライラをもってして。』...よわっ...。
"Game is over."
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
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