Ayatori
映画や小説でなくても、後から振り返ると、「ああ、これって、実はそういうことだったんだ!」的なことは多い。現実の世界では、特にテクノロジーの分野が激しくて、技術者側ではないただワクワク眺めている側にとっても興味深い。
先週から気になっているのは、かなり派手なこのデモ(BGMはこれでいいのか?)。まぁ、ごく普通に、あんなことや、こんなこと、そんなことまで妄想してしまうわけです。
Multi-Touch Interaction Research
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060213301.html
http://mrl.nyu.edu/~jhan/ftirtouch/
- 会社で禁止される、不適切なアクションとか?
- リアルお触りゲーやってるうちに、掌紋や静脈パターン盗まれるとか?
- 勘違いプレゼンで、やたらオーバーアクションな人が増える?
- 脂性度合いチェックセンサー付きフィルム発売?
ダメだ、発想が貧困すぎる。
意外と、速記が復権したりして。でも、Newtonの手書き認識技術が、後に「Inkwell」として、想像していたよりもかなり早く継承されて驚いたし。「でも、アルファベットだけだよな」と、漢字文化圏への普及はまだまだ先かと思えば、今や中国製携帯には偏や旁の手書き認識機能があるとも聞く。
これが、そういう技術を遙かに超えるモノだってことは一目で分かるけれど、さて、一体何から実現されていくんだろう?
不思議なのは、なぜかAppleが絡んでいるというストーリー。まさにマイノリティ側のレポートだけど、「Origami」に対して、本当に「あやとり」とかできそう。
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