備えあれば
福岡西方沖地震から1年。
危機管理・リスクマネージメント...何と呼ぼうとできていない。ちゃちな防災ラジオは、ぐりんぐりん回すハンドルが面白い、けどそれで飽きてしまう。耐水マッチもホイッスルもいざという時使えるのか?
読み終わった本を振り返る。
- 作者: 柘植久慶
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/11/19
- メディア: 文庫
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阪神大震災のとき、被災者と食事を用意しているボランティアのあいだに、あるトラブルが発生した。これは勤務に出かけて帰ってきた被災者が、働いて疲れて帰ったのに夕食が冷たい、と喰ってかかったのである。私がこんな身勝手なことを言われたら、その晩のうちにそいつを、もっと冷たい大阪南港の海底に沈めてしまう。
柘植先生、素敵です!素敵すぎます! どさくさ紛れで沈めて欲しいヤツのリストとか作っちゃっていいですか? 国際会議場のビルの展望室あたりから眺めておきますから。
強盗に侵入されたら、これは自力で撃退するしかない。(中略)
硬式野球のボールも随所に置いてあるが、これは相手の顔面に投げつけ、一発でノックアウトするのが目的である。(中略)相手に見えないような小さなモーションで、コントロールを重視して押し出すように投げつけるのだ。
先生、明日、WBCで松坂が打たれたらぜひ登板お願いします! でも、ビーンボールで一発退場はNGですから。