2時過ぎの弁士

先日書いた「虹の戦士」というフレーズだが、元々はこっちの意味らしい。
http://native.way-nifty.com/native_heart/2005/01/post_10.html

虹の戦士は人びとに、太古から伝えられた「みなをつなげる」「愛しあう」「理解しあう」ための技を広め、地球のあらゆる地域の人たちに分け隔てなく調和を広めてゆくだろう。

ここで、勝手に仮説を立ててみる。実は、川内康範先生は、何らかの形でこのネイティブアメリカンの「虹の戦士」の話の影響を受けて、そこから『レインボーマン』を作ったんじゃないかと。ただし、こっちのキャッチコピーは「愛の戦士」。

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さらに仮説を立てるなら、レインボーマンの敵組織、秘密結社「死ね死ね団」とその宗教団体「お多福会」は、美女幹部を多く登用していたその趣向が、後生のリアル新興宗教「オウム真理教」や「摂理」に受け継がれていたんじゃなかろうか。恐るべし、ミスターK


しかし、魑魅魍魎のこの現代世界において、「みなをつなげる」「愛しあう」「理解しあう」ための技を広めるにはどうしたらいいんでしょうか? 過激な自然環境保護団体や、仮面コスプレヒーローに頼らずに。

  • 全ての携帯にインストールしておく。
  • 石油に混ぜておく。
  • Windows Vista前のXPのパッチに忍ばせておく。

…混迷は、まだまだ続きそうです…ダイバダッタ先生っ。